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講師プロフィール


  • 講演

お魚博士と言われている。食べる魚のことなら何でも。

鈴木 たね子

自己PR
お魚マイスター協会講師、日本水産学会名誉会員、主な著書 「魚と付き合う健康法」(農山漁村文化協会)、「なぜ魚は健康にいいと言われるのか?」成山堂書店。
専門分野
■ 人材育成/企業研修 ■ 医療/健康
略歴
  • 国際学院埼玉短期大学客員教授 農学博士(九州大学)
    日本お魚マイスター協会 講師
    社団法人 日本水産学会名誉会員
プロフィール詳細
  • ■職歴
    1947年 農林省水産試験場
    1983年 水産庁等か行く水産研究所 生物化学部長
    1984年 九州大学農学科講師併任
    1986年 水産庁東海区水産研究所 退官
    1986年 日本大学短期大学部 生活環境学科長 教授
    1993年 国際学院埼玉短期大学 教授
    1997年 より現職 現在に至る

    ■テレビ出演 
    世界一受けたい授業等
    その他、県、地方都市主催のシニアー向け講演会講師として活躍 
     
著書・所有資格
  • ■著書
    『魚とつき合う健康法』
    『猫も知りたい魚の味』
    『エビの栄養・イカの味・貝の生態』
    『おさかな栄養学』
    『水産食品の表示と目利き』
    『和食食材 かまぼこの世界』

    ■受賞
    社団法人日本水産学会名誉会員
    1985年 科学技術功労者(科学技術庁長官賞)
    2000年 社会文化功労賞(文化振興会)
    2001年 水産功績者表彰(大日本水産界)
受講者へのメッセージ
  •  日本がまだ戦後といわれている頃から、私は魚介類の加工技術や鮮度を初めとする魚の品質、栄養成分などの研究調査にたずさわって、現在に至っています。その間社会情勢の変化に応じて、取り組む課題はさまざまに変わりました。
     戦後は、ただただお腹一杯食べたいという思いがあり、食の増産が急務でした。その後、日本が高度経済成長を遂げると、量よりも質が重要となりました。それも達成された今、消費者が食に対して最も関心を持っていることは、「安全な食品」と「健康によい食品」の二つにしぼられています。
     しかし安全と健康は、私たちが食について確かな知識をもっていないと、テレビの番組やサプリメントの広告に振り廻されてしまいます。
     食品の表示は多くの情報を発信していますが、私たちが読むのはせいぜい賞味期限と産地ぐらいです。その他の食品材料などはむつかしい言葉が多く、わからないという人が多いようです。食についての基本的な確かな知識をだれにでも解るようにお伝えしたいと思います。
     健康に良い食べ物の一つですが、ごく最近の疫学調査で、魚を頻繁に食べる人は心筋梗塞になりにくいということが明らかにされました。さらに最新の研究では、魚を食べるとアルツハイマー認知症、癌の予防にも役立つことが報告されています。このような魚介類の健康効果の最新情報を是非お伝えしたい。
     最近は若年層から高齢者に至るまで、魚よりも肉が好まれ、動物性脂肪の取りすぎが問題になっています。魚食の健康効果を高める日常の献立をはじめ、酒の肴にむく健康機能を発揮する魚介類やその加工品、また幼児、学童向きに、忙しいお母さんでも家庭で簡単にできる魚を使った献立も紹介しましょう。
     私は超高齢者といわれる年になりましたが、元気で現役で活動しています。魚食の健康効果の生き証人といえるでしょう。